
土岐市土岐口南で屋根外壁塗装の下見を行いました
土岐市土岐口南のお客様より、屋根外壁塗装の見積もり依頼をいただきました。見積作成の為、現地へ下見にお伺いさせていただきました。その時気になったことを報告したいと思います。お家は屋根がスレート材、外壁がサイディングボードを使用した作りになっていました。

屋根の端が橙色になっているのがわかりますか。屋根に苔が生えているんです。スレート屋根は塗装によって防水機能を維持しています。塗装が劣化してくると屋根材の含水量が増え、苔が生えやすくなってしまいます。塗装する際は、苔が生えたままではキレイに塗装することはできないので、高圧の洗浄機でキレイに落とす作業を行っています。

こちらも苔が生えいているのが見えますでしょうか。苔だけでなく、塗装が薄くなっているのも一目でわかる状態になっていますね。

玄関の上に燕の巣がありました。燕の巣は雛が巣立ってもまた同じところに巣を作ると言われています。塗装をご依頼のお客様宅で巣がみつかり残しておきたいと言われることもあります。そういう時は、塗装の前の洗浄時に、ビニールで養生をして巣が壊れないように作業をさせていただいております。巣を残してあげだいという優しいお客様のご依頼も、しっかりと対応させていただきます。

目地に多数のヒビが入っていますね。目地に使われているコーキング材は経年とともに劣化してくると固くなってヒビが入ってきます。ヒビが入ると隙間から湿気が家の中に入り込んでお家がどんどん劣化してきます。塗装工事では、塗装前に目地のコーキングを取ってしまい、新しいコーキング材を充填いたします。

ベランダの裏側が少し塗装が剥げてきていますね。裏側に湿気や水気が回り込んでいることで塗装が劣化しているんですね。裏側に回る原因はいくつかありますが、劣化が進行しないように下地処理を行い、塗装でキレイに仕上げたいと思います。
土岐市土岐口南にお住いのお客様宅へ下見に行き、現状のお家の状態を確認させていただきました。下見を元に、お客様へ最適な塗装のご提案ができるよう頑張りたいと思います。
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