
多治見市北丘町で屋上の防水と外壁のひびにコーキングを打った。

屋上の防水工事をしています。リボール式防水工事です。プライマーを塗り、防水材を塗り終えています。今日は、保護防水材を塗っていきました。防水工事は、この写真のようにローラーを使って塗っていきます。飛び散ったりすることはありません。そして、水性なので臭いにおいがありません。ご近所に匂うんじゃないか、ペットを飼っているけど大丈夫かなと思われる方でも安心して施工できます。
ちなみに、環境問題があちこちでニュースになっていますが、リボール式防水は、包装がビニールと段ボールなので、ゴミの削減とリサイクルが可能となっています。環境にも優しいですね。

綺麗な屋上になってきましたね。とてもひびが入っていたようには見えません。これはまだ完成ではないので、これよりも綺麗になりますよ。楽しみですね。
リボール式防水のいいところは、下地を選ばないところです。そのため、既存の物の撤去する手間やコストが省かれるので、工事の時間も短くなります。ゴミの削減にも貢献していますね。
ガラスやアルミ、ステンレスやアスファルトなど様々なものと高い接着力を発揮してくれます。

リボール式防水は、薄くてしなやかな膜なのに、どんなに薄くても強さは変わらず、弾性も持っています。なのに、表面は傷の付きにくい硬さがあります。これだけ聞いたら完璧ですよね。そして、下地が伸縮しても、膜は剥がれることもありません。防水効果も低下することもないのです。日本にぴったりな防水材ですね。

扉の周りのひびにコーキングを打っています。窓の周りのコーキングにも打ちます。コーキングは、、新築当初から永遠に持つものではありません。経年によって劣化してしまいます。すると、ひびが入り、そこから雨水が入ってしまう危険性があるので、しっかりと埋めていきます。0,3ミリというとんでもない細さで雨水は侵入してしまう恐れがあると言われています。

外壁のひびにもコーキングを打っていきます。塗り替え前に、コーキングを打つ理由は、美しさを保つためと、紫外線に弱い性質があるためです。一般的なコーキング材には可塑材が入っているので、気化してしまい、持ちが悪くなります。持ちのいい、オートンイクシードというコーキング材は、可塑材が入っておらず、LSポリマーが配合されたことによって、伸縮性と持ちの良さがぐんと高くなっています。ひびが多いお家はオートンイクシードがお勧めです。
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