
瑞浪市明世町で外壁塗装の付帯部を塗装しました。
瑞浪市明世町で外壁塗装を行っているお客様宅で、付帯部といわれる部分の塗装を行いました。付帯部というのは、屋根や外壁そのものではなく、それに付帯しているもののことで、例えば雨樋や、破風板、雨戸なんかが付帯といわれるものです。今回は、その付帯部である下屋根の取り合いにある水切り、窓周りにある飾り幕板を塗装しました。
付帯部塗装①~ベランダ飾り幕板~


ベランダに設置された飾り幕板の塗装です。一条工務店さんで建てられた家ではよくこの飾り幕板を見ますね。ベランダの笠木に塗料が付かないように飾り幕板と笠木の間に紙テープで養生します。その後、ローラーを使って飾り幕板に塗料を塗ります。
付帯部塗装②~窓周り飾り幕板~


ベランダの飾り幕板同様、出窓の窓周りにも飾り幕板があります。こちらも塗装を行います。周りにタイルが敷き詰められていますので、タイルに付かないようにローラーを使ってキレイに塗っていきます。
付帯部塗装③~雨樋~

雨樋もお家の付帯部分になりますので、ローラーと刷毛を使って丁寧に塗っていきます。飾り幕板同様、こげ茶色で塗装を仕上げていきます。
付帯部塗装④~水切り~


1階の下屋根と壁との取り合いに付いている水切り板金も付帯部分になります。1階の土台水切りは銅板でできているので塗装はしません。しかし、2階の水切りはスチールでできているのでこちらは塗装致します。取り合いの水切りは壁と屋根材に挟まれているため、両端に塗料が付かないように慎重且つ丁寧に塗装していきます。家の外周ぐるりとありますので、なかなか大変な作業です。
付帯部塗装⑤~エアコンホースカバー~

エアコンのホースカバーも付帯部分になりますので塗装します。こちらのお客様宅は壁色に合わせて塗装しました。塗装前は色褪せたホースカバーが目立っていましたが、壁色に合わせることで壁と一体化して見えるようになり、エアコンホースカバーの存在感が薄れました。
まとめ
今回は、瑞浪市明世町で外壁塗装を行っているお客様宅の、付帯部の塗装に関してのご説明となります。付帯部の塗装は屋根や外壁の塗装の最後に塗ります。よって、こちらのお客様宅の工事も残り僅かとなります。完成が楽しみですね。
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