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「ヒートショック」は冬場の起きることが多く、1月の発生率は8月の11倍にもなります。温度の急激な変化により、血圧が大きく上下に変動することが原因で起きることで、急激な温度変化により、脈拍や血圧が上昇すると心筋梗塞や脳卒中を引き起こします。
<1.脱衣所を暖める>
寒い脱衣所で裸になると、急激に血圧が上がります。ストーブなどで暖房します。壁・床・天井の断熱性能を上げる。
<2.浴室を暖める>
暖房乾燥機を付ける。システムバスにする。窓を二重サッシにするなど、断熱性能を上げるのも効果的です。
<3.シャワーで湯煙>
浴室全体を暖めるには、脱衣する前に、熱めのシャワーを出しっぱなしにしておくのも効果的です。
<4.湯船のフタを開けておく>
入浴5~10分前から湯船のフタを開けて置き、湯気により浴室全体を暖める。
<5.温度は41℃以下にする>
熱いお湯は血圧の変動(血管の収縮)が大きくなる為、41℃以下のぬるめの設定にする。
<8.食事直後・飲酒後はダメ>
食後1時間以内矢飲酒時は血圧が下がる為。飲酒後は脱水症状にもなりやすく、注意力低下でじこが起きがちになります。
<11.急に立ち上がらない>
急に浴槽から立つと水圧がかからなくなり、血圧が急激に下がる。立ちくらみを起こしやすくなる。