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新型コロナウィルス感染拡大の影響のため、在宅勤務のテレワークを行う企業が増えてきています。私の仕事もテレワークを行っています。朝起きてから一日中、お家の中にこもりっきりで気分もだんだん滅入ってきてしまいがちです。お外の風通りのよい散歩や体操などを行うことで、運動不足や気分転換になります。そんな時にインターバル速歩と呼ばれるウォーキング法が効果的と聞きました。さてどんなウォーキング法なのかお伝えしたいと思います。
インターバル速歩とは、本人がややきついと感じる早歩きと、ゆっくり歩きを3分間ずつ交互に繰り返すウォーキング法です。1日5セットで合計30分行うと良いです。
●インターバル速歩の基本です
・上体は、肩の力を抜いてリラックスします。
・姿勢は、背筋を伸ばして胸を張ります。
・目線は、25m先のやや斜め下を見ます。
・ひじは、90度ぐらいに曲げて歩きます。
・足は、蹴る方の足は指で地面を押すようにします。地面に着く方の足は伸ばし、つま先を上げ、かかとから着地します。
・歩幅は、普段より大きめで、男性は+5cm、女性は+3cmの歩幅が目安です。
私もこれならできると思いました。「筋肉を傷めずに筋力をアップすることができる運動」です。筋肉の衰えを防ぐことができれば、体力が向上して糖尿病や高血圧など生活習慣病の予防にもつながります。
筋力を上げるウォーキング法試してみてはいかがでしょうか?