元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた、これからの投資の思考法、ウエルスナビのCEOの柴山さんが書いています。今のこの世は退職金も減り年金も当てにならない時代になりそうで老後の面倒は自分で見る時代に入ろうとしています。２０００万円不足の話題もその一つです。

我われ日本人には昔から、一つの考えがありました。

一生懸命勉強して、良い学校に入り、卒業をして一流の企業に入る、そして退職金をもらい、年金にて優雅な老後を送るという

素晴らしい夢がありました。

でもそれも今は消えつつあります。

一つの会社に入り、退職するまで、そこで頑張るという考えは完全に崩れ去りました。

優秀な人ほど、会社を去り、自分で起業するという時代です。

会社に頼らずに、自分の人生を切り開く人が増えています。

当社を見てもそうです。

当社の仕事にのみ頼っている人は本当に少ないです。

他の企業ともかけ持ちをして自分の生計を立てています。

そんな下請けさんが当たり前です。

仕事においても、安定と豊かさを確実に得ることは難しくなってきてます。

そんな中、銀行にお金を預けても、金利はほとんど付きません。

ただ、銀行にお金を預けているだけという状況になっています。

こんな中、どうやって、お金を増やしていくことができるんでしょう。

この本が教えてくれます。

海外の機関投資家や富裕層にとって、スタンダードな資産運用は長期、積み立て、分散です。

一般的には難しいその方法も、ロボアドバイザーを使えば、損を怖がる人間の脳に邪魔されることなく

世界中の金融商品の中から最適なものを選び誰もが実践できるようになります。

国家公務員、留学、就職浪人、外資系コンサル、起業と自分の資産もジェットコースターのように

アップダウンする中で考えたお金との上手い付き合い方とは？何でしょう

アメリカの富裕層が行っている長期、積み立て、分散、を日本人にも簡単に行うことのできる、このロボアドバイザーです。

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