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屋根や外壁と同じように、お風呂にも汚れがつきにくく、お手入れも簡単なものがあります。最近は以前よりも清掃性が大幅に上がりました。簡単なお手入れで、きれいを長く保つことができます。この点も、屋根外壁の塗料にも似似ています。ユニットバス自体に工夫がされており、素材や形、表面の加工によって、汚れが付きにくくなっていたり、汚れが落としやすくなっています。水となじみやすい性質のものなら、皮脂などがついても、お水をかけるだけで汚れが浮き、落ちやすくなります。また、汚れの主な原因である皮脂などの油をはじいて汚れがつきにくくなるものもあります。両方の機能を持つものもあります。
長く使っていると、細かな傷がついて、そこから汚れが入り込んで黒ずみの原因になります。床もユニットバスと同じように汚れが付着します。最近は床の溝を浅くして、スポンジが置くまで届き、汚れが落としやすくなっていたり、水はけがよく、翌朝にはカラリと乾いているタイプのものもあります。カビが生えやすいといったら目地ですよね!今までは、目地材も柔らかく、こすったりするとキズがついてそこから汚れやカビが発生していましたが、最近は固めの樹脂でできた目地材が使用されていたり、壁と壁の接合部分を少し高くして、水や汚れがつきにくくしています。浴室のドアも汚れが付きやいですよね!換気口を下部から上部、側部につけたり、パッキンをなくしたタイプも出ております。汚れがたまりにくくなるなる構造にしています。お風呂のリフォームを考えるなら、お掃除をしやすいタイプを選ぶといいですね。